スレーブシリンダーOH

 

マスターシリンダーOHと同時期に

スレーブ側もOHしたほうが良いという事なので

頑張ってみました!

 

 

 

 

これが取り寄せたスレーブのリペアキット(?)

メインは下のゴムのリングの交換です。

 

上は先端に取り付けるカバー

 

真ん中はエアー抜きする所のキャップです。交換前のDEFにはオレンジのキャップが付いていましたが、形は同じです。

 

 

 

 

スレーブを下から見た図。

 

先にフルードが入っている鉄のホースを外しました。

ここを外すと液体が出てきますのでかぶらないように^^; 今思うと最後でも良かったかな・・・?

 

交換後に入れなおしますので、フルードの液を購入しておきましょう。 僕は近所の整備屋さんで「ブレーキフルード分けてください」と1000円で一本分けてくもらいました。ホームセンターでもっと安く購入できるかもしれません。

 

ホースを抜いたとき空き容器などにとっておいて再利用したほうがいいかも。 汚れた部分は拭いておきましょうね><v

 

 

 下から

 

 上から

 

 

次にボルトを外します。結構きついです

しかも下は下、上は上から作業しないと無理でしたw

 

エンジンルーム左に低い脚立を置いて上から外しました〜^^

 

上のボルトはL字のプレートを挟んでホースも支えています。 強引にホースを押しのけて工具をいれました^^;

 

 

 

 

 

ここが注意しなくてはいけない部分だそうです!

 

ギアボックスからはシャフトが出ていて、それがシリンダーに入っています。ここで勢いよく抜いたりすると、シャフトを支えている「ピン」が内部で外れ、そのピンを元に戻すにはギアボックスを下ろさなくてはいけないらしく、費用がかかる羽目になるそうです。;;

 

抜くときはゆっくりまっすぐ・・・ 僕はシャフトが見えたらシャフトを指で挟んで、もう片方の手でシリンダーを抜きました。

 

なんだかプレッシャーがかかってドキドキでしたよw

 

 

 

肉眼では見えませんが、カメラだけ入れて撮りました

 

パシャ!!Σ[ ◎ ]}―´)

 

参考にしたHPの画像とはちょっと違うみたいです。

ちょっとだけ改良されたのかな@@?

 

 

 

 

 

やっとでてきました〜 

 

さぁ きれいにしましょうね〜^^v

 

 

 

ゴムのキャップを外します。

 

マスターのよりはきれいです。

 

 

 

逆さまにすると中の部品が出てきます。

 

バネの隣のゴムを取り替えます。

 

 

 

中をのぞくと奥の方に黒いゴミ(?)が^^;

 

どこから入ったんでしょうね・・・

 

みどりの部分は穴から葉っぱが見えているだけなので気にしないでくださいwww

 

 

 

下が古い方です。

 

キャップはシャフトの出し入れを繰り返しているうちに中央が飛び出してしまったようです。

 

リングの方は若干伸びて大きくなっていますが、溶けてはいないようなので、まだまだいけそうでした。

 

マスター側よりは寿命が長いのか、すでに1回交換されたのか・・・

 

 

 

エアー抜きの部分も外して、きれいにしました。

 

 

 

準備完了!!

 

あとは取り付け・・・

 

 

L字のプレートを挟むのを忘れずに〜

 

僕はエンジンルーム上でフルードホースをとりつけ(仮つけ)、 下にもぐりこんでシャフトに気を遣いながらシリンダーをはめ、ボルトを絞めます(上のボルトは上図のように工具を入れて出来る限り下から動かして後ほど絞めなおしました)。

 

 

 

フルード液を入れ、キャップを外したまま何度もクラッチを踏みます。 

 

僕はこれで少しずつ元に戻ったのですが、他のベテラン経験者の方たちはホースをつないでペットボトルを用いてのエアー抜きをしているようです。 

 

詳しい方法を知っている方がいましたら 教えてください! 当HPにも正しい方法を載せたいと思います m― ―m

 

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